産前ピラティスで叶える、美しい姿勢と快適なマタニティライフ
2024/09/23
なぜ産前ピラティスが大切なの?
妊娠中は、体の重心が変わり、ホルモンバランスも変化するため、姿勢が悪くなったり、腰痛や肩こりを感じやすくなります。
産前ピラティスは、これらの不調を改善し、快適なマタニティライフを送るための効果的な運動です。
しっかりとした体のケアをすることでお母さんに対するメンタル・フィジカル面のサポートができるからです。
産前ピラティスで得られる効果
痛みの改善やリラックス効果などホルモンバランスや体型変化による心身への負担に対してピラティスが効果的に発揮します
特に以下に対して効果を発揮します
姿勢改善
腰痛・肩こり軽減
骨盤の安定
呼吸法の習得
リラックス効果
産前の運動時のリスク管理
仰臥位低血圧症候群
仰向けで寝ると子宮の重みが大静脈を圧迫する可能性があり、その影響で心臓に戻る血液が減ることで胎盤への血流が減る可能性があります。
この低血圧が起こりやすいのは子宮が大きくなる16週以降。
16週以降は仰向けになるエクササイズは控えましょう。
症状が起きた場合はすぐに左向きになり静脈の圧迫をとるようにしてください。
産前ピラティスで取り組むべきこと
体幹を鍛える
体幹を鍛えることで、姿勢の安定や腰痛予防に繋がります。
呼吸を意識する
呼吸を意識することで、リラックス効果を高め、出産に繋がる呼吸法を習得できます。
骨盤の動きを意識する
骨盤の動きを意識することで、出産時のスムーズな動きにつながります。
産前ピラティスで気をつけたいこと
医師の許可を得てからとよく言われます。
何もなければドクターは積極的に運動をお勧めします。
しかし以下のような症状がある場合は安静をお勧めしております。
母体の心臓疾患
子宮頸管不全
多胎妊娠
妊娠高血圧症
3回以上の流産経験
重い貧血症
持続的な出血
極度の病的肥満
著しい低体重(BMI12以下)
管理不良の発作性、甲状腺疾患
などなど。
気になることがあれば必ず医師の診察を受けてから運動を行うようにしましょう。
無理のない範囲で行う
つわりやホルモンバランスの影響で体調を崩しすいです。
体調に合わせて、無理のない範囲で行うことが大切です。
専門家への相談
妊娠中のピラティスは、専門のインストラクターに指導を受けることをおすすめします。
産前ピラティスは、妊娠中の体の変化に対応し、快適なマタニティライフを送るための有効な手段です。
当店では理学療法士の資格を持ち、マタニティーピラティスの専門的な知識を持ち合わせております。
胎児と妊婦さんが出産に向けて心身ともに健やかに過ごせるように心がけております。
ぜひ当店のご体験よりご相談ください!!
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