股関節の痛みを撃退する方法!!浅い関節にはピラティスが1番
2024/01/29
こんにちは
EndRole相模大野の代表の遠藤です。
今回は、股関節の痛みを撃退する方法について、お話ししたいと思います。
股関節は、身体の重みを支える重要な関節です。
その分、加齢や使いすぎなどにより、痛みを伴うことがあります。
股関節の痛みには、大きく分けて2つの原因があります。
1つは、関節の軟骨がすり減ったり、破壊されたりする「変形性股関節症」です。
これは、加齢や肥満、スポーツの激しい使用などが原因で起こります。
しかし、大半のケースは生まれつき股関節の形状が浅いこと(先天性股関節脱臼症)によるものが8割を占めています。
もう1つは、関節周りの筋肉や腱の炎症や損傷です。
これは、長時間の同じ姿勢の保持、無理な運動、ケガなどが原因で起こります。
股関節の痛みがあると、歩行や日常生活に支障をきたすことがあります。
また、痛みが続くと、関節の動きが悪化し、症状がさらに悪化することもあります。
股関節に痛みがある場合、1番良いのは運動です。
運動とはストレッチと筋トレです。
股関節の痛みは特に筋力や柔軟性が衰える40代前後の女性に多いのです。
またホルモンバランスの影響も相まって、骨への負担が増すのもこの時期です。
つまりこの時期に適切な運動によって、筋肉もホルモンも調整が必要になります。
そこで、股関節の痛みを撃退するためのピラティスエクササイズをご紹介します。
はじめにポイントとしましては、股関節の形状を整えるための筋肉の調整が必要になります。
①筋肉の柔軟性を整える
股関節の周辺を中心に、筋肉の張力を調整することで、適切な筋活動を促します。
特に股関節に痛みがある方で股関節周辺全体が硬くなりやすいので、全体のストレッチを行います。
②筋肉を鍛える
股関節の周りの筋肉が衰えると、関節にかかる負担が大きくなり、痛みの原因になります。
特にお尻の筋肉は股関節を支える要の筋肉です。
歩く時にもお尻の筋力がないと、股関節への負担を抑えることはできません
EndRole相模大野では、股関節の痛みでお悩みの方を対象に、マシンピラティスや理学療法を行っています。
一人ひとりの症状や状態に合わせて、痛みの原因を特定し、適切な治療を提供します。
特にマシンピラティスではマシンによって股関節への負担を軽減しながらエクササイズを行えます、
また手術後や手術前の方でも股関節への負担を最小限にエクササイズができることで、非常に好評です。
股関節の痛みでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
----------------------------------------------------------------------
End Role 相模大野
住所 : 神奈川県相模原市南区相模大野3-12-9 LSビル3階
電話番号 : 090-2320-7994
----------------------------------------------------------------------