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膝が痛い…その原因と対処法を徹底解説!

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膝が痛い…その原因と対処法を徹底解説!

膝が痛い…その原因と対処法を徹底解説!

2024/08/31

日常生活を送る上で、膝の痛みは非常に辛いものです。

 

 

運動中や立ち上がり、階段の上り下りなど、様々な場面で痛みを感じることがあります。

 

 

一体なぜ膝が痛むのでしょうか?

今回は、膝の痛みの原因と、それぞれの対処法について詳しく解説していきます。

 

 

膝の痛み、一体なぜ?

膝の痛みは、様々な原因が考えられます。

 

大きく分けると、以下の様な原因が挙げられます。

 

1.外傷(接触や転倒)

2.使いすぎ(過用、誤用)

3.病気(関節症、自己免疫疾患)

 

 

それぞれ代表的に疾患を列挙致します。

 

 

1. 外傷

 

靭帯損傷

 

スポーツや転倒などによって、膝の靭帯が損傷することがあります。

 

半月板損傷

 

膝のクッションの役割を果たす半月板が損傷すると、痛みや腫れが起こります。

 

骨折

 

強度の衝撃によって、膝の骨が折れることもあります。

 

 

 

2. 使いすぎ

 

変形性膝関節症

 

加齢や運動の繰り返しによって、膝の軟骨が変性し、痛みや腫れが起こる病気です。

 

鵞足炎

 

膝の内側にある腱が炎症を起こすもので、ランニングやジャンプなどの運動でよく起こります。

 

腸脛靭帯炎

 

膝の外側を走る靭帯が炎症を起こすもので、ランナー膝とも呼ばれます。

 

 

3. 病気

 

関節リウマチ

 

自身免疫疾患の一種で、関節全体に炎症が起こり、痛みや腫れを伴います。

 

痛風:

 

血中の尿酸値が高くなることで、関節に尿酸結晶が溜まり、激しい痛みを引き起こします。

 

 

感染症

 

関節に細菌が感染することで、痛みや腫れが起こることがあります。

 

 

 

それぞれ特徴的な所見を呈するため、問診においても特徴的な訴えをします。

 

そのため専門家の方に正しくチェックしてもらいましょう。

 

 

 

膝の痛みを感じたらどうすればいい?

 

膝の痛みを感じたら、まずは原因を特定することが大切です。

 

その後は原因によって治療は異なります。

 

 

1.外傷(接触や転倒)の場合は、

損傷部への負担を減らし、損傷部を早期治癒を目指します。

 

 ・サポーターやテーピングで固定する

 ・杖(松葉杖)を使用する

 ・できる限り安静にするetc.

 

場合によっては手術が必要な場合もあります

*半月板損傷においては手術の適応は慎重にご検討ください

 手術をしても痛みが改善しないこともあります

 ご検討の方は当店にご相談ください!!

 

 

 

3.病気(関節症、自己免疫疾患)

病気の特定した上で、薬物療法や生活習慣の見直しを行います

 

 ・抗菌剤や特定薬を投与

 ・体重・塩分管理

 ・絶対安静(松葉杖などで荷重をかけないようにする)etc.

 

 

病気の場合は早期発見、早期治療になります

 

特徴的な検査の所見としましては

 ・膝周辺の強い熱感

 ・血液データ異常(Dダイマーや高尿酸値、CRPなど)

 ・急激な進行など

 

非常に特徴的な経過のため、問診である程度の予測をつけることができます。

 

 

 

当店における膝痛解消の方法

 

1.外傷や2.使いすぎに対しての膝痛解消のプランをお伝えします

 

 ・痛みの部位を特定する

 ・捩れ膝を解消し、膝を真っ直ぐへ導く

 ・膝以外の調整を図る

 

膝周辺の痛みに多いのが『脂肪体』です

 

 

 

膝のクッション剤として作用している脂肪体ですが、何らかの影響で過度に増殖し神経が混入すると、ちょっとした刺激で強い痛みが生じます。

 

膝の痛みのハザードマップ(針を刺したときに痛みが合った部位)

特に脂肪体はスコア『4』で、膝の中で一番痛みを感じやすい組織です。

 

 

特に膝が外側に捻れることで脂肪体の痛みが誘発されます。

 

 

これが脂肪体由来の痛みになります。

 

外傷後の不安定な膝や使いすぎによって容易に痛みを引き越します。

 

そのため、脂肪体への負担を減らすべく、

 

『捩れ膝』

 

の解消が膝痛改善の近道となります

 

 

『捩れ膝』の解消方法

 

捩れ膝に大切なのが、ひざのお皿(膝蓋骨)を外側に向けることです

 

主にひざのお皿が内側を向くことで『捩れ膝』の症状を引き起こします。

 

内股やX脚、O脚(一部)では膝のお皿が内側を向きやすいので注意しましょう!!

 

 

 

『捩れ膝』はなぜ起こる?

 

これは股関節や足が原因です!!

 

 

例えば

 

扁平足では足の内側が潰れて不安定な状態にあります。

 

この状態では

 

足の内側に体重が乗ることができず、外側荷重を強める

 

 

ふくらはぎの外側の筋肉が張りやすくなる

 

 

すね(下腿骨)が外方向を向き

もも(大腿骨)が内方向を向く

 

 

 

これが捩れ膝の原因です!!

 

 

つまり膝の痛みには足や股関節、体幹も整えないと良くなりません!!

 

 

膝痛は、様々な要因が複雑に絡み合って起こる症状です。

 

ご自身の生活習慣を見直し、適切な対策を行うことで、症状の改善が期待できます。

 

 

 

当店では国家資格を持った理学療法士が担当します。

 

ぜひ膝痛で困っている方は当店へご相談ください。

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