首痛と頭痛の原因を探る:そのメカニズムと対策
2024/08/30
首や頭の痛みは、現代人にとって身近な悩みのひとつです。
日常のストレス、長時間のデスクワーク、スマートフォンやパソコンの使いすぎなど、様々な要因が考えられます。
今回は、首痛と頭痛の原因とそのメカニズムについて詳しく解説し、具体的な対策もご紹介します。
首痛と頭痛の関係性
首と頭は密接な関係にあり、首の筋肉の緊張や骨のズレが、頭痛を引き起こすことがあります。
これは、首の筋肉が緊張することで血流が悪くなり、神経が圧迫されるためです。
また、首の骨がずれることで、脳への血流が阻害され、頭痛が起こることもあります。
*脳への酸素供給が減り、それが痛みとして感じられる
*脳圧が高まる、血管の拡張による圧迫なども影響する
首痛と頭痛の原因
首痛と頭痛の原因は様々ですが、主な原因としては以下のようなものが挙げられます。
・姿勢の悪さ
長時間同じ姿勢でいること、猫背、スマホ首などは、首や肩の筋肉を緊張させ、頭痛を引き起こす原因となります。
・ストレス
筋肉を緊張させ、血行不良を引き起こし、頭痛や首痛を悪化させることがあります。
・寝具
硬すぎるマットレスや、合わない枕は、首や肩への負担となり、頭痛の原因となります。
・運動不足
運動不足は、筋肉の柔軟性を低下させ、血行不良を引き起こし、頭痛や首痛を悪化させることがあります。
眼精疲労
パソコンやスマートフォンを長時間使用することで、眼精疲労が起き、それが頭痛に繋がることもあります。
首痛と頭痛の対策(一般的)
首痛や頭痛を予防・改善するためには、以下の対策が有効です。
姿勢を正す
デスクワーク中や立ち仕事中は、こまめに姿勢を正し、肩や首の力を抜くようにしましょう。
ストレッチ
首や肩のストレッチを定期的に行い、筋肉の緊張をほぐしましょう。
リラックス
ヨガや瞑想など、リラックスできる時間を作り、ストレスを解消しましょう。
睡眠
質の高い睡眠をとることで、身体の疲労を回復させ、頭痛を予防しましょう。
眼の休憩
パソコンやスマートフォンを使用する際は、こまめな休憩をとり、目を休ませましょう。
当店における頭痛・首痛を解消するための方法
・首の筋肉をリリースする
・姿勢を整える
・首を長くして動かす
首や肩周辺、さらには顔面やあご周辺の筋肉に問題がある場合はその部位をリリース(伸ばす)します
具体的な方法としましては、緊張している筋肉を”摘んでずらす”です
筋肉と筋肉の隙間を作ることで血行が促され、脳への血流を適正保ちます。
脳への血流は一定が理想です!!
*安静時は一番脳への血流が多く、運動時に筋肉に抜かれますが、安静時も運動時も一定量の血が循環される
一過性に血行が悪くなることで、脳へのストレスも増大します。
そして現代っ子が抱える頭痛・首こりにおける一番の原因は『姿勢』です。
頭部前方位といい、首が体に対して前にある状態では首への負担が増大します。
この『頭部前方位』は首よリ下の姿勢によって決まります。
つまり、猫背の姿勢を呈すると首のバランスが悪くなります。
*一番左の方(猫背の人)だけ首にしわがある
そして最後に首のエロンゲーションを促します。
ピラティスによって首を長く保つことで
関節の隙間を正常化
隙間があることでスムースに動く
動くことで血行が高まるなど
柔軟性を保持するために必要な動きとなります。
首痛と頭痛は、様々な要因が複雑に絡み合って起こる症状です。
ご自身の生活習慣を見直し、適切な対策を行うことで、症状の改善が期待できます。
当店では国家資格を持った理学療法士が担当します。
ぜひ頭痛・首こりで困っている方は当店へご相談ください。
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