尿もれ・膣トレピラティスについて
2024/01/31
こんにちは
EndRole相模大野の遠藤です。
EndRole相模大野では、医学的観点からさまざまなピラティスのコースをご用意しております。
今回『尿もれ・膣トレピラティス』の魅力についてご紹介します。
尿もれは、加齢や妊娠・出産、病気などにより、尿が漏れる症状です。
日本では、50歳以上の女性の約20%、60歳以上の女性の約30%が尿もれを経験しているといわれています。
尿もれの原因は、大きく分けて3つあります。
1.腹圧性尿失禁
咳やくしゃみ、大笑い、立ち上がるなどの動作によって腹圧がかかったときに、膀胱の出口が開いて尿が漏れる症状です。
加齢や骨盤底筋の衰え、出産による骨盤底筋の損傷などが原因で起こります。
2.切迫性尿失禁
急に尿意をもよおし、トイレに間に合わず尿が漏れる症状です。
膀胱の過敏性や、膀胱の収縮を抑制する神経の異常などが原因で起こります。
3.混合性尿失禁
腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁の両方の症状がみられる場合です。
尿もれは、日常生活に支障をきたすだけでなく、精神的な悩みや孤立感を引き起こすこともあります。
尿もれには、生活習慣の改善や薬物療法、手術など、さまざまな治療法があります。
まずは、泌尿器科を受診して、原因を特定し、適切な治療を受けることが大切です。
尿もれを予防するには、以下のことに気をつけましょう。
・適度な運動をして、骨盤底筋を鍛える
・トイレは我慢せず、尿意を感じたらすぐに行く
・アルコールやカフェインは控える
・体重を適正に保つ
当店の『尿もれ・膣トレピラティス』コースの魅力は以下のとおりです。
・腹圧性尿失禁に対するインナーマッスルの強化
インナーマッスルである骨盤底筋、腹横筋、横隔膜、多裂筋鍛えることができます。
産後であれば骨盤底筋に対して癒着を剥がす治療も行います。
ピラティスはインナーマッスルを鍛えるの特化したエクササイズでもあります。
・骨盤矯正
骨盤が正しい位置で機能していないと、腹圧の増大によって容易に緩くなります。
これによって骨盤が安定しないことで腹部の筋活動が適切に行われません。
骨盤矯正や姿勢矯正によって、骨盤を正しい位置に保つことが大切です。
・姿勢が整う
骨盤が緩むとお尻や太ももが外側へ広がりやすく、下半身太りのような足に見えます。
骨盤矯正やピラティスをすることで正しい姿勢を保つことができ、お尻や太ももが締まっていきます。
尿もれは、恥ずかしくて一人で悩んでいる人も多いようです。
しかし、症状によって改善できる場合も多いですので、一人で悩まずに当店の『尿もれ・膣トレピラティス』コースをお試しください。
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End Role 相模大野
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